平成16年度・旧三商大OB庭球懇親試合(東京大会)の報告

                                    平成16年10月29日   
                                    報告者:近藤 宏(昭和38年卒)


恒例の旧三商大OB庭球懇親試合が10月24日(日)久し振りに絶好のテニス日和
となった一橋大コートで開催され、神戸大14名、一橋大17名、大市大12名、総勢43名が
参加し、年に一度の親睦テニスを終日存分に楽しんだ。

神戸の今年のトピックスは大会初出場の3人のプレーであった。1人は昨年のOB戦で
選手出場宣言をした海老さん、もう1人は今年の野火止コートでの練習会、湯河原
ラケットクラブでの合宿を通してすっかりなじみになった鳴尾さん、最後は神戸の最年少者
で東京地区大会初登場の井上さんである。 皆さんそれぞれ新人らしからぬ落ち着いた
プレー、若々しいプレーを初披露、神戸の新戦力として期待される印象を与えた。
田中支部長も昨年同様、出場者中最高齢の高松さんと組んで勇姿を披露され、我が軍の
リーダーとして存在感を発揮された。お昼過ぎには桃皐倶楽部前会長の沢松豊さんが退任
のご挨拶をかねて関西から応援に駆けつけ、昔懐かしいプレーヤーと談笑され、大会は大
いに盛り上がった。

試合結果は 神戸4−16東京、神戸2−6大阪、大阪8−6東京 であった。

懇親会では小早川一橋庭球倶楽部会長が昨今開催された各大学庭球部100周年記念
パーテイ出席の感想を述べられた。乾杯の音頭をとられた高松さんや田中支部長が、
神戸大庭球部のリーグ戦男女同時昇部、福永さんの全日本35歳超シングルス優勝、
渡邊会長、佐野さん、石川さん、南後さん等オールジャパンプレーヤーの活躍ぶり等を
報告された。宴なかばには、久し振りに参加された大阪の辰巳さんが、東京地区三商大
OB戦の案内状が三会長連名に至った経由のエピソードを披露された。懇親会には、終日
大会運営・ボール拾い・応援等で大会をサポートしていただいた一ツ橋の現役部員の皆
さんも参加、会場のあちこちでOB同志、OBと現役との歓談の輪が広がった。
最後は恒例の各校校歌を順次唱和して会はお開きとなった。

二次会参加者
後列左から 近藤(S38)、中村(S50)、根本(S36)、海老(S38)。
中列左から 田中(S41)、鳴尾(S39)、吉岡(S42)、
前列左から 魚住(S33)、野村(S33)、高松(S19)、田中(S34)、高端(S35)、藤本(S37)。 
*注* 井上(S 54)は所用で試合のみ参加。


二次会は例年どおり国立駅前の「天政」で行い、井上さんを除き全員が出席した。練習会、
合宿を通してすっかりなじみになったメンバーの近況報告は抜きにして、会は和やかにス
タート、魚住世話役から「現役昇部祝いのカンパ」が提案され参加者有志が応募した。  
記念撮影の後、今日の不成績を真摯に反省し、100周年記念イヤーの来年度の大会での
巻き返しを約して散会、帰途についた。

                                               以上